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ドラえもんの映画ランキング これだけ泣けて感動するアニメがあるのか?

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誰もが知ってるドラえもん と 仲間たち

 

そして、毎年上映される長編映画のドラえもん。

 

泣ける!

勇気がわく!

考えさせられる!

 

 

たくさんあるドラえもん長編映画のなかで

独断と偏見で、ランキングを付けてみました。

 

作品の紹介と、思ったこと、おすすめなんかを

タラタラ書いていきたいと思います。

 

新旧混在してますし、ネタバレしてます!

少しマニアックかもしれませんが、お付き合いください。

 

皆さんはどれくらい知っているでしょうか?

 

 

たくさんあるので、1位から発表しちゃいます!

 

と思ったけど、「長編映画」にはあたらない映画もいいのがあります!

同時上映ってやつですね。

どうしても紹介しておきたいので、そちらから!

 

■のび太の結婚前夜

しずかちゃんと結婚できるのか心配になったのび太。

タイムマシンでのび太の結婚式の日へ向かったが、間違えてその前日に着いてしまった。。

 

 

これは「のび太の宇宙漂流記」の同時上映だった作品です。

メインの作品ではないんです。

「映画には出られない」といつもネタにされている出木杉君も登場します。

 

いつまでも純粋で優しいのび太。

そんな優しい所に魅力を感じたしずかちゃん。

子どもの頃はいじめっ子だったジャイアンとスネ夫も、笑顔でのび太を祝福。

 

でも、しずかちゃんは結婚することに迷いを感じてしまいます。

それをお父さんに言うと、お父さんはとても優しい声を掛けます。

「彼は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ」

これを見て、泣けないなんてありえません。

 

 

しずかちゃんとママとのネックレスのくだりも泣けます。

 

 

■帰ってきたドラえもん

いつものようにジャイアンにいじめられ、ドラえもんに泣きつくのび太。

ドラえもんは憂鬱そうな感じを見せる。

実はドラえもんは未来の世界へ帰らなければならなくなったのだ。

 

この作品も「のび太の南海大冒険」の時に同時上映されたもの。

 

「おばあちゃんの思い出」、「ぼくの生まれた日」、「のび太の結婚前夜」

と同時上映の短編にたくさん良い作品がありますね。

 

未来に帰らなければならないドラえもん。

のび太が心配で心配で仕方がないところからうるっときます。

 

友達というより、もう家族みたいな関係。

突然いなくなることを、なかなか切り出せないんですよね。

もちろん、のび太は本当はドラえもんと別れたくない。

 

でも、いつもドラえもんに頼り切っていることを反省し、ドラえもんが安心して帰っていけるように

いじめられてばかりのジャイアンと正面から挑む。

 

結局、ドラえもんは戻ってきます。

のび太の自立心がせっかく芽生えたのに、またドラえもんと暮らせば無駄になるでは?

 

そうではないんですね。

二人の友情を大切にしながらお互い成長していくんです。きっと。

 

 

それでは、ドラえもん長編映画のランキングに入ります!

 

1位 のび太と鉄人兵団

地球をねらう鉄人兵団来襲!ドラたちと巨大ロボット軍団の一大決戦がはじまる!!

謎の少女が出現。少女は、地球征服を目指す鉄人兵団のスパイだった!

 

 

 

自分の中では、ドラえもん映画最高傑作だと思います。

数ある大長編の中でも、かなりSF色が強い映画です。

 

ロボットのお話。

そもそも、ドラえもん自体もロボットなのですが、

もっと一般的なロボット、今で言う人工知能がテーマでしょうか。

 

この映画は、主人公であるのび太やドラえもんよりも

ロボットの少女リルルの心の成長にフォーカスしています。

 

ロボットであるリルルは、人間ではないので、もちろん感情を持っていません

愛や優しさ、思いやりなんて感情も知りません。

 

言ってみればものすごく優秀。

だって、心に成長がなくて、ロボットの上司が言ったことを一番に信じているんだから。

 

 

彼女がロボットとわかった後でも、全く態度を変えず

友達だと言い切れるしずかちゃんは、とても素晴らしい女の子でした。

 

リルルですが、そんなみんなと行動を共にするうちに

「自分が間違っているのではないか」

と疑問を持つようになります。

 

次第に彼女は、人間臭い行動をとるようになっていきます。

極めつけは、のび太に向って「意気地なし!」と言葉を吐き捨てるという(笑)

 

リルルの行動は、まるで人間の女の子が成長していくようです。

 

最終的に彼女は、人間にとって一番大事な愛が何なのかを知りつつ

人間の為に消えてしまうことになってしまうのですが。

 

ロボットを作った博士は、ロボットに競争本能を植え付けて大量生産。

それは、まるで今の人間の社会みたい?

 

人間らしさとは何だろう、愛とはなんだろうと。

平和を願う心、相手のことを思いやることの素晴らしさ。

そんなことを考えさせられる作品でもあります。

 

そういう意味で、子供の頃に見た感想と

大人になった今での感想が、かなり違ったものになると思います。

あと、ドラえもんの映画の中で一番しずかちゃんが頑張っている映画なんじゃないかな~。

 

2位 のび太のドラビアンナイト

しずかちゃんが行方不明!

絵本の世界で迷子になったしずかちゃんを助けに、ドラえもんたちはアラビアンナイトの世界へ。

 

 

ドラビアンナイトは絵本の世界での物語。

 

大抵映画だとしずかちゃんがピンチになることが多いんですが

特に「ドラビアンナイト」では散々でした。

 

しずかちゃんが閉じ込められた絵本なのに、のび太のママが知らずに焼いてしまった。。

どうやって解決するのか。。

 

昔は気にならなかったのですが、最近見返してみて印象に残ったシーン。

それは、行方不明になったしずかちゃんをのび太とドラえもんが探す場面。

 

しずかちゃんの写真を見せられた商人は

「この子奴隷?いくらなの?」

とニコニコしながら、問題大有りの発言。

 

その場面が強く印象に残りました。

今なら地上波で流す場合は間違いなくカットされそうな場面です。

 

さて、男子どものせいで滅茶苦茶になった絵本の世界。

しずかちゃんは、取り残されるは、奴隷にされるは、飢えと渇きに苦しむは…。

 

この映画に登場する敵は、しずかちゃんみたいな子供にも全く容赦の無い奴隷商人。

寝ているドラえもん達を海に落としたりした、盗賊など、筋金入りの大悪党です。

 

囚われの女の子を取り戻す。

という王道ストーリーが組み込まれてヒロイズムに浸れます。

 

ドラえもんも故障して、必殺四次元ポケットまで奪われる!

頼りになりそうなシンドバッドも、なんだか腑抜けたオジサン。最後に決めますけど。

 

ピンチに次ぐピンチの中,実在の人物ハールーン・アル・ラシードが親切で格好良かったのが救いでした。

世の中あんな大人ばかりなら非行に走る子供はいなくなるはず。

そのくらい素敵オジサマ(笑)

 

そんな苦境に立たされた男子たち。

砂漠の気候でのび太が倒れ、登場するキレイなジャイアン。

ふだんから優しくしてあげなよ(笑)

こんな時は頼りになるけど。

 

現実と昔話が交錯するなかで,複雑に絡み合ったストーリーが魅力でした。

 

 

3位 のび太と夢幻三剣士

夢の中で良い思いをしたのび太は、夢と現実の落差を嘆き

せめて夢の中で良い格好をしたいとドラえもんに懇願する

 

 

のび太が夢の中でだけでもカッコよくなりたいと

いつものワガママから始まるこの「のび太の夢幻三剣士」

 

夢の中だけ、妄想の世界だけでヒーローになるという。

中2病のようなこの願望が、自分にはドはまりした設定でした。

 

ただ、この映画にでてくるひみつ道具の「気ままに夢見る機」。

これには、隠しボタンで現実と夢が反転するというチートボタンがあります。

 

世にも奇妙な物語のネタにもなりそうな怖い怖いボタンを、何のためらいもなく押してしまう。

そんなドラえもんたちがコワく見えました。

 

そして、のび太のせいでジャイアンたちを巻き込み、現実と夢の世界を逆転させてしまい

はたまた石にされてしまいます。

 

ラストの直前で逆転していた夢と現実がもとに戻る。

何もかも夢でよかったね〜と安心するあたりで

オイッと突っ込まざるを得ませんでした(笑)

 

 

4位 のび太の魔界大冒険

ある日、魔法があればと妄想していたのび太

ドラえもんのもしもボックスで魔法の世界を作った。

 

 

SF系が多いドラえもんの長編映画の中にあって

魔法使いになってみたいという、子供らしい夢を実体化した設定がとても好きです。

 

魔法使いといっても、思い描いていたような万能な世界ではなくて、

普通に会社や学校に行かなければいけない

魔法を使うにも訓練が必要

空飛ぶじゅうたんには運転免許がいる

なんとも腑に落ちない意外な展開でした。

 

世の中そんなに甘くないよ~

という教訓もしっかり含まれているところが、この作品の深みだと思います。

 

パラレルワールドの概念がメインのためか、

始まった時点で、未来からタイムスリップしてきたドラえもんとのび太が登場したり、

不思議なことが沢山起きます。

 

進化の過程がちょっとずれただけ。

それだけで、魔法と科学という常識と迷信が入れ替わってしまう設定も面白いです。

 

魔法世界で科学技術を使ってピンチを乗り越えていくドラえもん。

ある意味、魔法使いより不思議な存在かもしれないですね。

 

 

5位 のび太の恐竜2006

裏山の近くで恐竜のタマゴの化石を発見。孵化させてみると

なんと白亜紀の日本にいた“フタバスズキリュウ”という首長竜が生まれた!

 

 

「のび太の恐竜」をリメイクした作品。

のび太がいつものパターンで、ジャイアンと無理難題の約束をしてしまいます。

 

ひょんなことから発掘した卵。

そこから生まれたのが正に恐竜の卵だったという。

今の子供たちに夢を与え、大変興味深い内容です。

 

のび太の元に生まれた恐竜のピー助のかわいいこと。

のび太になついて、のび太が熱を出した時には

人目はばからず会いに来たり。

親子のような関係にまた感動します。

 

何より感動したのは、大きくなったピー助をタイムマシンで仲間のところに連れていき

のび太やドラえもんたちと別れるシーン。

これは何回見ても涙が出ます。

 

一緒にいたいけど、相手の幸せを本当に考えたら離れ離れになるのがいい。

という切ないシーンです。

 

一緒にいたくてもいられないこともある、そんなことも子供は学ぶんじゃないでしょうか。

 

そして現代に戻ったのび太がママに「どこに行ってたの?」と聞かれると

「ちょっとね」と微笑む。これがまたいい。

 

真実を語るのではなく、含みを持たせたのび太の微笑みが心を打ちます。

育てることや親子関係、友情。

そして恐竜という興味深いものをテーマにしたこの映画は何回見ても感動します。

 

 

6位 のび太の恐竜

1億年前へタイムマシンで大冒険!

夜の公園で、のび太の声を聞いて池から現れるのは、フタバスズキリュウのピー助だ。

1億年前の卵の化石から、のび太が誕生させたのだ。

 

 

「のび太の恐竜2006」(この時の声は水田わさびさん)もありますが

これは、映画ドラえもんの1作目。

 

次の作品「宇宙開拓史」も名作ですが、この頃には毎年やるようなことは

考えていないでしょうから、単作としての力量を感じます。

アニメ映画のパイオニア的ポジションですしね。

 

今ではお馴染みのネタとなりましたが

「ジャイアンが劇場版ではいい奴」

これもここから始まりました。

ファンの「見たい」欲求に応えたような作品です。

 

「ピー助」と助けに行くドラえもん、のび太たちの冒険。

リメイクされたのは名作であるということですね。

「のび太の恐竜2006」も良いですが、大山のぶ代さん時代の作品も見てもらたいです。

 

 

7位 のび太と雲の王国

地上から消えた動物たちを追え!

いつのまにか、絶滅動物が暮らすふしぎな世界に迷いこんでしまった。

そこは、地上よりはるかに発達した、天上人の国だった!

 

 

「雲の上には本当に天国がある!」

それを信じていたのび太が、いつものようにみんなに馬鹿にされて。

雲の上に自分たちで理想の王国を作るお話です。

 

天上に雲沸かしきで城などを作っていって

自然を再現した川などが作られていったり。

恐竜なんかも作っていったり。

「作り上げていく過程」って面白いですね。

 

結局は、本当に雲の上の世界があり、自然に恵まれたとても良い世界なんです。

これらを利用して、古代から創造した文明をすべて破壊する計画が。。

 

創造と破壊。

とても重いテーマが隠されている作品であと思います。

 

 

8位 のび太の創世日記

夏休みの自由研究に行き詰まっていたのび太たちは

ドラえもんのひみつ道具「創世セット」で新たな宇宙を作り

地球型惑星の歴史を観察することになった。

 

 

宇宙、地球の成り立ちがとてもわかりやすく描かれています。

 

この観察セットには、別の宇宙(世界)があるわけです。

 

この中に「のび太」によく似た人類がいたので

いい気になった本当ののび太は、この世界の神様として力を貸していきます。

 

本来ならば、この世界は昆虫中心になるはずだったのに。。。逆襲が始まる。

 

他の映画でも、歴史を変えまくっているのび太ですが

今回は、「スピーシーズ 種の起源」までも変えてしまうという・・

 

9位 のび太の海底鬼岩城

夏休み、大西洋で金塊を積んでいた沈没船発見のニュースが流れる中。

物語はのび太としずかが山へ、ジャイアンとスネ夫が海へキャンプに行きたいと議論する

 

 

「宇宙」というのは誰にとっても未知の憧れの世界です。

「深海」というのも同じぐらい未知で、不思議な魅力がある世界ではないでしょうか?

実際に、珍しく常識では考えられない生物が居ると知ったのは大人になってからですが。

 

他のドラえもんの映画でも良くある展開。

だけど、未知の地域での冒険というのは非常にわくわくします。

 

それも、普段なら行けない深海であればなおのこと。

そして、ムー大陸やアトランティス、バミューダトライアングル。

子供なら胸をときめかせる題材が組み合わさっています。

 

序盤から中盤のわがままなバギーも面白おかしい。

カメレオン帽子で敵から隠れて進んでいくシーン。

とくにバリアを通り抜ける瞬間は、固唾を飲んで見守っていました。

 

感動的なのは、最後のバギーが自分を犠牲にしてみんな(しずかちゃんのため)を助けるところですね。

そのバギーのネジをもって想いをはせるしずかちゃんの表情。

すごくぐっときました。

 

 

10位 のび太と翼の勇者たち

ドラえもん、のび太、しずかたちが出会った鳥人の少年グースケ。

鳥人の世界バードピアから人間界に迷い込んでしまったという。

 

 

この映画は、ドラえもん映画の中ではあまり知られていない作品という印象です。

ドラえもんらしいギャグもあり、環境保護を考えさせられるようなテーマもあり。

 

今作でのび太たちが行くのは、鳥が進化した鳥人が暮らす世界「バードピア」。

そこでグースケを初めとする鳥人たちと仲良くなります。

鳥人たちのキャラクターがとてもいいんです。

 

特に私が好きなのは伝説の勇者・イカロス。

彼が本当にかっこいいので、是非注目して観てもらいたいと思います。

また、バードピアに関する秘密もとても興味深く引きこまれますよ。

 

11位 のび太の日本誕生

7万年前の世界に家出したドラえもんたち。

だが、そこには、恐ろしい力を自在に操る、精霊王ギガゾンビがいた。

ドラえもんたちは、ヒカリ族の少年ククルを助けて、ギガゾンビに立ち向かう!

 

 

普段は頼りなく、なんのとりえもないように思うようなのび太。

だけど、すごく心優しくそれでいて、相手のことをとてもよく考えていることがわかります。

 

記憶に残っている場面は、最後に架空動物のペガ・グリ・ドラコと別れるところです。

それまでの3匹の絆を考えるとすごく感動的なシーンでした。

 

友達を思いやる気持ち。

友達と協力して何かをやり遂げようとする気持ち。

勇気を持てばどんなことでもやり遂げられる!

そんなテーマを強く感じられた映画です。

 

 

ドラえもんの長編映画のランキングでした。

アニメ映画なのに、こんなに感動して泣けるのはドラえもんくらいじゃないでしょうか。

 

映画のほとんどの困りごとは、タイムマシーンやどこでもドアで解決できるんじゃないかい!?

ジャイアンたちも、いつもそうやって仲良くやればいいじゃん!?

というのは置いといて(笑)

 

子供のころに見た映画も、今見返すと、また違った感想を持つと思います。

お試しあれ!

 

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