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イギリス、イングランド、英国、UK違いを分かりやすく解説

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イギリス?イングランド?英国?UK?

イギリスの呼称って本当はどれなの?

と思っている方は多そうですね。

 

 

私はイギリス留学時、論文で“UK”と書いたのですが“England”に直されました。

「UKもEnglandも同じだろー!!!」

と思っていたのですが違うようです(笑)

 

じゃあなんで直されたのか?

それは論文のために調査していたエリアが、Englandにあるリーズという地域だったからなんです。

 

現地に住む方にとっては全く異なるのでしょうね。

日本で言えば、北海道について調べたのに「日本は・・・」

と書いているようなものなので直されて当然だったと思います。

 

そこで今日は4つの明確な違いを説明しますね^^*

 

 

 

イギリス=英国=UK

 

イギリス=英国=UK=

「イングランド」+「スコットランド」+「ウェールズ」+「北アイルランド」

式で表すならこうなります。

 

イギリスはこの4つの非独立国家から構成されているのです。

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イギリスの正式な国名は

「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」です。

 

ちなみにオリンピックに出る場合は「イギリス」で出場します。

ただし、サッカーやラグビーなどの国際大会ではそれぞれ4つの国が出場します。

 

「なんでイギリスは4つのチームが出場しているの?」と疑問に思っていた方、

こういった理由です(笑)

 

またこの4つの国家は歴史、国旗、風習、言語が異なります。

通過は統一されていてスターリング・ポンドを使えます。

 

スコットランドや北アイルランドには独自の通貨もありますが、

スターリング・ポンドを使えますのでご安心を!

 

 

それでは4つの国を詳しく見ていきましょう♪^^

 

4つの国家についてご紹介!

 

★イングランドとは

 

イギリスの大部分を占めるのがイングランドで

4つの国の中でも一番人口が多く経済や政治の中心となっています。

 

イングランドの首都はロンドン、イギリスの首都もロンドンです。

ちょっと面白いですよね(笑)

 

歴史としてはこのイングランドが、スコットランド・ウェールズ・アイルランドを征服して来上がったのがイギリスです。

 

今のイギリスを作ったのはイングランドと言ってもよいと思います。

 

イングランドの主な都市はロンドン・マンチェスター・オックスフォード・リーズ・ヨーク・ケンブリッジなどがあります。

 

ロンドン郊外の「ワーナー・ブラザーズスタジオ」では、

『ハリーポッター』の撮影で使われたセットや衣装が見学できます。

 

ロンドン発で多くのツアーがあるので行きたい方は予約するとGOODです。

 

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ビッグ・ベン(ロンドン)

 

 

 

★スコットランドとは

 

首都はエディンバラです。

スコットランドでは英語のほかにもゲール語が話されています。

ゲール語は少数言語であって学校では教えられていませんでした。

現在は、グラスゴーを中心にゲール語の授業が行われるようになっています。

 

しかしネイティブスピーカー以外が学ぶのは難しいとのこと。

何と言っても文法が違うのです。

 

英語は文中に動詞が入りますが、ゲール語は文の最初に動詞が来ます。

英語とは全く異なる言語であることが分かりますね。

 

もちろんスコットランドに住む方は英語も話せますが

アクセントが独特なので聞き取るのは難しいです。

 

私もスコットランドに旅行しましたが英語を聞き取るのに苦戦しました。

 

主な都市はエディンバラとグラスゴーです。

イングランドとスコットランドの間には湖水地方があり、

そこはあの有名なピーターラビットの生誕の地です。

 

スコットランドでは「キルト」と呼ばれる民族衣装が有名ですね。

スカート状の伝統衣装でタータン柄です(スカートではありませんよ)

 

これです↓

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イングランドやウェールズ・アイルランドではキルトを見られないの?

 

見られますよ!

私は「イングランド」のリーズに留学していましたが

クリスマスマーケットではキルトを着た男性たちが楽器を演奏していましたよ~!

 

リーズはロンドンよりもスコットランドに近いので、スコットランドの影響が強いみたいですね。

 

 

★ウェールズとは

 

首都はカーディフです。

ウェールズ語と英語が話されています。

 

ウェールズ語もゲール語同様、英語とは全く異なる言語です。

ウェールズでは、看板や交通標識が英語とウェールズ語両方で書かれています。

 

これはウェールズの法律によって定められているので、公的な書類も両言語で書かれています。

面白いですよね?(*´ω`*)

 

ウェールズ語は国民全員が話せるのかと言ったらそうではありません。

むしろ話せない方が多いです。

 

2016年現在では義務教育として16歳まではウェールズ語を学ぶようになっており、

ウェールズ語を保護しようという動きが見られています。

 

カーディフに観光する場合は英語で問題ないです。

ウェールズ北部ではウェールズ語をとても大切にしているみたいですが、

意外と英語で大丈夫でした(笑)

 

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ウェールズはイギリス4国の中でも特に雄大な自然を見られます。

イギリスに観光に来たなら絶対に行ってほしいほどおすすめです!

 

 

 

★北アイルランドとは

 

北アイルランドの首都ベルファストです。

英語のほかにアイルランド語とアルスター・スコットランド語が話されます。

 

アイリッシュ音楽やアイリッシュダンスが有名ですね。

 

ちなみにアイルランド人はとてもお酒好きです。

しかもお酒に強いです。

ビールやウイスキーを飲むのが主流ですね。

 

ビール好きな方は「ギネスビール」をご存知かと思いますが、

これはアルコール度数がかなり高いです。

なので、お酒に慣れていない若者や長い時間お酒を楽しみたい方は「ハイネケン」などを飲みます。

 

観光するなら「ベルファスト城」がおすすめです!

 

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<政治的問題?>

北アイルランドでは20世紀半ばから「北アイルランド問題」を抱えています。

1960年代から30年にわたり、北アイルランド紛争が起こっていたのを知っていますか?

 

その影響は2016年現在でも残っています。

イギリスの統治主張派とアイルランド帰属派がそれぞれいて、対立しています。

 

1998年の『ベルファスト合意』でいったんその問題が解決したかのように思えましたが

2016年6月23日の『イギリスEU離脱』により

再びイギリスから独立を求める動きも出ています。

 

今後北アイルランドがイギリスに属しているかは謎ですね。

 

 

EU離脱から見る今後の「イギリス」

 

EU離脱により北アイルランドだけでなく、スコットランドでも独立を求める声が上がっています。

さらにウェールズも独立運動をすると示唆しています。

ウェールズはEU離脱を支持していたので驚きでした。

 

今後イギリスを形成する4つの国はそれぞれ独立していくかもしれません。

あくまでも予想ですが目が離せませんね~。

 

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いかがでしたでしょうか?

イギリスとは4つの非独立国家が合わさってできた国だったんですよ~!

国際大会で4チーム出ているのは特別枠でも何でもなかったようです(笑)

 

イギリスに観光する際は4つの国を制覇すると違いが見れて楽しいかもしれません♬

お読みいただきありがとうございました!

 

 

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