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熱中症になったら ここを冷やせ!部活中の子どもが一番危ない

高温多湿の日本では、注意していないと健康な人も熱中症になります。

 

熱中症になる原因は、大きく分けて二つ。

気温が高い⇒汗をかく⇒水分や塩分が失われてしまう

湿度が高い⇒汗が蒸発しない⇒身体に熱がこもってしまう

 

これにより、体が異常をきたして、めまい、頭痛、立ちくらみ、吐き気等の症状を引き起こします。

最悪の場合、亡くなってしまう事もあるので、安易に考えてはいけません。

部活の子どもがあぶない!

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熱中症の現状と、応急処置をチェックしましょう。

 

熱中症の現状

毎年、クラブ活動中に、熱中症で救急搬送される子供たちが後を絶ちません。

学校管理下での

熱中症の死亡事故の90%

部活中の男子生徒

という現実。

1990年以降、80件も発生しています。

 

そして毎年、4000件以上の熱中症が発生しています。

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子どもからすると、言いにくいのかもしれませんので

指導者や親御さんは

「気持ち悪くなったら、遠慮なく言える雰囲気作り

をしてあげてください。

 

ちなみに熱中症で搬送された部活をみると

1位 野球部
2位 ラグビー部
3位 柔道部

 

子どもは、大人の2/3程度しか発汗による体温調節ができないという事を忘れずに。

 

ここでは、熱中症になってしまった場合の3つの応急処置を紹介します。

 

万が一、熱中症になってしまっても慌てないようにしておきましょう。

 

熱中症の3つの応急処置

軽度の場合の、応急処置です。

意識障害や痙攣がある場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

 

日陰に移動する

クーラーが効いた室内や、日陰に移動させて、足を高くして寝かせましょう。

周りに建物がない場所であれば、傘やシートで日陰を作ります。

 

 

体を冷やす

寝かせたら、水で濡らしたタオルで吹いたり、霧吹きなどで水を吹きかけ、ウチワで仰ぎます。

氷や水で、動脈が通っている箇所(首、わきの下、太もものつけね)を冷やします。

 

とにかく早く体の体温を下げる

これが第一です。

 

おでこに、熱を冷ますシートを貼っても効果はありません。

体全体を冷やしましょう。

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水分、塩分を摂る

スポーツドリンクを少しづつ飲ませます。

一気に飲ませると、吐いたり、胃痙攣を起こす場合があります。

スポーツドリンクがない場合は、薄い食塩水でも良いです。

 

糖分が入っているポカリスエットやアクエリアスを水で薄めた方が良いのか?

という話がありますが、少しの糖分は体にイオンを染み込みやすくするため

そのままで大丈夫です。必要なナトリウムやカリウムも薄まってしまいます。

 

軽度の場合は、1時間もすれば回復します。

但し、まだ様子がおかしい場合は、病院へ行きましょう。

 

大人なら「熱中症かな」と判断できることも、子どもにはできないかもしれません。

周りに大人がいないときもあるでしょう。

 

「こんな症状がでたら熱中症かもよ?」と教えておくのも良いですね。

 

また、症状を言わない赤ちゃんやお子さんには気を付けたいもの。

常に子どもの顔色や様子をチェックしておきましょう。

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