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飛行機内で産まれた子供の国籍はどこになるの?

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2015年5月10日に、カナダのカルガリーから成田空港に向かう飛行機の中で

赤ちゃんが産まれました。

 

機内にいたお医者さんにより、無事に取り上げられたようです。

お医者さんて、機内にいるもんなんですね。

ドラマのような話ですが。

 

産まれた場所は、太平洋上空。

両親共にカナダ人。飛行機はエア・カナダの機体。

 

この場合って、赤ちゃんの国籍はどうなるの?

 

臨月なのに飛行機へ?とか

妊娠に気づいていなかった?とかは別として、国籍のことを調べてみました。

plane

 

この赤ちゃんの国籍

国籍はズバリ。カナダ人になります。

 

国籍取得には「生地主義」と「血統主義」があります。

 

生地主義:父母の国籍によらず、出生地国の国籍を取得するという考え方

血統主義:出生地国によらず、親と同じ国籍を取得するという考え方

 

カナダはどちらなんでしょう?

「生地主義」だそうです。

 

カナダで生まれた子は、父母の国籍がどこであろうと、カナダ国籍を取得できるそうです。

日本人が、カナダで子供を産んだら、カナダの国籍を取得できるということなんですね。

じゃぁ今回は飛行機の中(海の上)だから、どうなるの?

 

飛んでいた海の保有国とかなら、ややこしいですね。

「国籍はズバリ。カナダ人」の答えは、飛行機はエア・カナダだったからです。

 

カナダでは

「自国の船舶または航空機の中で生まれた者については、公海や公空内であろうと、また、他国の領海や領空内であろうと、常に自国の領域内で生まれた者とみなす」

だそうです。

baby

 

日本では血統主義

日本ではご存じのとおり、血統主義ですよね。

父または母が日本人である場合に日本国籍を取得します。

 

日本では
「日本船舶上あるいは日本航空機上で生まれたとしても、その地点が他国の領海や領空内であれば、日本の国籍法上、日本の領域内で生まれたとは扱われません。」
だそうです。

 

外国籍の人が、日本で子供を産んだ場合は、日本国籍とはなりませんね。

国が違えば、法律が違うのでややこしいですね。

 

今回の赤ちゃんは、カナダ人ですが、成田から出国するときは

パスポートはどうなるんでしょうか?

 

産まれてすぐの赤ちゃんもパスポートは必要ですが、

(しかも、貼る写真は目が明いていないとダメなんですよ)

例外が認められるんでしょうかね。

 

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