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双極性障害の症状とは?患ったから語れる本当の事~1型、2型の違いも

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突然ですが、双極性障害という病気を知っていますか?

とは言われても初めて聞く方が多いですかね^^

実際に私も自分が診断されてから初めて知った病気です*

 

今回の記事はこんな方に向けて書きたいと思います。

 

・双極性障害を詳しく知りたい方

・うつ病を何回も繰り返していて生きる気力を失っている方

・自分の感情が上手くコントロールできないと悩んでいる方

 

もしあなたが1つでもこれに当てはまっているのであれば、

ぜひお読みくださいヽ(*´∀`)ノ

 

 

双極性障害ってそもそも何?

双極性障害は、昔は「躁うつ病」と呼ばれていた病気で、

現在では100人に1人がかかる精神疾患と言われています。

 

発症年齢は20代~30代といった若い年代が多いですが、

双極性障害に苦しむ方は中学生から高齢者まで幅広くいるそうです。

 

この病気は、気分が高まる“躁状態”と落ち込む“うつ状態”を繰り返します。

しかし躁状態やうつ状態でないときは、病気でない人と変わりがなく普通に過ごせます。

 

 

普通に過ごせるがゆえに診断が難しい・・・

双極性障害は診断されるまでに数年かかる人がいるほど、診断が難しい病気です。

 

なぜなら、この病気は最初にうつ状態から始まる人が多く

そのうつ状態の症状は「うつ病」の症状とほとんど同じだからです。

 

また躁状態とうつ状態では、うつ状態の期間の方が長いため

本人は「うつ病」だと思って苦しみます。

 

さらに最初にうつ状態になってから次の躁状態が出るまでには

数ヶ月~数年かかることが多いので診断に時間がかかるのです。

 

ちなみに私は半年ごとにうつと躁を繰り返しています。

最初はうつ状態から始まり、躁状態、うつ状態となり・・・

そのため「うつ病」が再発したと診断され、うつ病の薬(抗うつ剤)を飲みました。

 

するとその3日後、急に躁状態になり(躁転)双極性障害の診断を受けました。

このように「うつ病」と誤診されて治療されることもあります。

 

最終的に私が双極性障害と診断されるまでにかかった年月は3年です。

長いですよね~(笑)

最初にうつ状態になってから3年・・・いや~長かったです(笑)

 

 

双極性障害 1型・2型とは?

少し詳しい話をしますが、双極性障害には1型と2型があります。

これは何がどう違うのでしょうか?

 

簡単に言うなら、気分の波の激しさが異なるということでしょうか。

1型の方が2型よりも、激しい躁状態が出ます。

 

専門用語で言うならば、1型は“躁状態”“うつ状態”を繰り返すのに対して

2型は“軽躁状態”“うつ状態”を繰り返します。

 

 

双極性障害って具体的にどんな症状がでるの?

1型と2型では“躁状態”と“軽躁状態”で症状に違いがありますが

“うつ状態”になるのは両方とも同じです。

そこでまずはうつ状態がどのようなのか説明します

 

うつ状態

 

先ほど申し上げたようにうつ状態では「うつ病」とほとんど同じ症状が出ます。

 

・全身がだるい

・立っていられないほど疲れる

・呼吸が浅くなりリラックスできない

・何がなんだかわからないけど焦る

・将来に対して悲観的になる

・二日酔いのような吐き気

・一日中憂鬱な気分が続く

・食欲がなくなる、または増える

・夜はぐっすり眠れないので、朝起きても寝た気がしない

・自信がなくなる

・消えてしまいたい

 

具体的にはこんな症状が出ます。

 

うつ状態は躁状態よりもきついです。

体力も落ちれば、精神的にかなり不安定になります。

うつ状態になると病院に行きたくなるのはわかりますよね(;_;)!

 

躁状態

 

次に1型の躁状態と、2型の軽躁状態について説明します*

 

1型の躁状態とは

・普段より怒りっぽくなる

・よくしゃべる

・せわしなく動き回る

・高い買い物をするようになる、何度も買い物に行く

・後先を考えず行動する

・よく食べる

・誰にでもよく話しかける

・いきいきとしている

 

とにかく自分がえらく感じます。

なんでもできるような気がして動き回ります。

 

他人がゆっくり何か作業していることや、小さなミスをしただけでもイライラします。

ひどくなってくると他人への攻撃性が増します。

 

他人と衝突することが増えると、仕事を失ったり離婚に至ったりするケースもあります。

 

 

2型の軽躁状態とは

 

1型に比べて軽躁状態は明らかではありません。

だから普段と比べてちょっと元気かな、と思われてしまうことが多くあります。

 

でも1型の躁状態に比べて症状が軽いだけで、怒りっぽくなったり、買い物が増えたり、予定を入れすぎるのはほとんど同じです。

ただし、他人を攻撃するようなトラブルはほとんど起こしません。

 

こう見てみると、1型の方が危険なのか~とそう思われる方が多いですよね。

 

でも1型も2型もそこまでリスクの大きさは変わりません。

1型は他人から見て明らかにテンションが高く、トラブルも起こすので

周りがその異常に気づいてくれます。

 

それに比べて2型の軽躁状態は他人にとってあまり問題ではありません。

2型は社会的トラブルを起こすことが少ないので、1型よりも発見が送れます。

 

そして意外なことに、1型よりも2型の方が自ら命を絶つ率は高いのです。

さらに2型はアルコール依存性や摂食障害など、他の精神疾患と併発することが多いです。

 

1型も2型も異なったリスクがあるということです。

 

 

本人が語る双極性障害で辛いこと

この病気になって一番辛いと感じるのは感情のコントロールが上手くいかないところです。

 

躁状態の時の自分も、うつ状態のときも自分ではどうしようもなりません。

躁状態のときは毎日がとても楽しくて、仕事もプライベートもバリバリ動き回ります。

 

そしてその躁状態が限界になってくるとうつ状態に陥ります。

うつ状態になると、毎日身体が重く、仕事は上の空、人と会うのも億劫になります。

 

私の言葉で表すなら、「天国から地獄」です。

躁状態のときが天国でうつ状態が地獄です。

 

天国から地獄に落とされるので、死んでしまいたくなる気持ちも分かります。

これは双極性障害の本人にしか分からない辛さだと思います。

 

 

双極性障害でも大丈夫

以上、双極性障害について基本的な症状と1型・2型の比較を書いてみました。

いかがでしたか?

自分は双極性障害かなと思った方もいるのではないでしょうか。

 

精神疾患と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんし

「まさかこんなに強い自分が精神疾患になるなんてありえない」

「精神疾患にはなりたくない」

 

そう思う方が多いと思います。

私も自分が双極性障害になるまではそう思っていました。

 

でも精神疾患はあなたが弱いからなるのではありません。

誰もがなりうる病気です。

 

今は精神疾患になっても治療法はたくさんありますし、

治療していけばこの病気とは上手く付き合っていけるようになります。

 

それではお読みいただきありがとうございました。

 

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