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双極性障害は対人関係療法と治療薬の組み合わせが最強!

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宣言通り!前回の記事の続きを書いていきます。

精神療法の中の認知行動療法、対人関係療法、社会リズム療法、家族療法について書いていきますね。

 

ちなみに私は

薬物療法(ラミクタール)と合わせて、対人関係療法、社会リズム療法、家族療法をやっています^^

 

他に関しては体験談を書けませんが、こんな治療法もあるよと紹介させていただきます!

 

 

 

認知行動療法

 

双極性障害には躁状態とうつ状態とがありますが、

うつ状態になると物事の考え方や捉え方(=認知)が悲観的になったり、否定的になったりします。

 

こういった否定的な考え方に患者さんに自ら気付いてもらい

肯定的な捉え方をしていけるようになることが、認知行動療法の目標です。

これは双極性障害の再発予防にもなります。

 

ただし、認知行動療法を受けられる医療機関は少なく、値段も高めに設定されています。

もし興味がある方は認知行動療法の本を買ってから、やってみるのかを検討すると良いと思います。

 

対人関係療法

双極性障害において、良好な対人関係を保つことは簡単なことではありません。

双極性障害の患者さんは、あまり親しい友人がいないことも少なくありません。

大親友がいればそれは本当に素敵なことです!!

 

躁状態のときには他人への攻撃性が増すこともあり

対人関係が壊れてしまう可能性もあります。

 

反対にうつ状態のときには、人との関わりを極力避けるために

対人関係が絶たれてしまうこともあります。

 

きっとこのような経験をしてきた方は多くいるのではないでしょうか?(;_;)

 

だからこそ、躁状態やうつ状態で悪化した対人関係を元に戻して

楽しく生活できるためにも対人関係療法は効果的な治療法です。

 

 

対人関係療法の治療目標は「対人関係を改善して、病状を安定させること」です。

 

 

双極性障害の治療において、対人関係を安定させることはかなり効果的です。

良い対人関係ができると、周りの人が病気を受け入れてくれるようになり

彼らからのサポートを受けられるようになります。

 

病気を持つ自分をありのままに受け入れてくれる人がいて

一緒に頑張っていこうと言ってくれるだけでも、患者にとっては幸せなことです。

 

私は奇跡的に恋人や親しい友人がおり、カミングアウトしました。

一緒に治療法を調べてくれたり、働き方を考えてくれたり、

ストレス発散に付き合ってくれたりと、私を前向きにしてくれます。

 

私がこう前向きでいられるのも、恋人や友人たちが支えになってくれているからであり

そばにいてくれるだけで、治療を頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

 

そのため良好な対人関係を保つことは、薬物治療よりも私の励みになっています。

対人関係療法はとてもオススメな治療法です!

 

 

 

社会リズム療法

 

これはその名前の通り、患者さんの社会リズム(生活リズム)を整える方法です。

 

起床・食事・出勤・就寝・運動など生活におけるさまざまな活動を記録し

リズムの乱れがある場合はそれを改善していきます。

できれば毎日の活動時間が、ほぼ一定のリズムになることがベストです。

 

とくに双極性障害の患者さんにとって、

睡眠のリズムが乱れることは再発率を高める原因になります。

せめて睡眠だけでも規則正しくしましょう。

 

私は毎朝同じ時間に起きて30分以上散歩し、同じ時間に寝ることを心がけています。

そして活動記録をつけています。

 

最初は面倒でしたが3日坊主の私にもできたので、ぜひやってみてください!

 

家族療法

家族療法の目的は、双極性障害に対する家族の理解を高めて

患者さんとその家族が、共に病気に立ち向かえるようになることです。

 

双極性障害は、躁状態ではトラブルを起こしたりするため家族には負担がかかります。

またうつ状態では人が変わったように暗くなってしまうため

どう関わったらよいのか分からずストレスになってしまうこともあります。

 

そのため、患者さん本人だけでなく、家族も病識をつけることが大切です。

私は時々家族に一緒に病院に来てもらうようにしています。

それと自分の病状について詳しく話すように心がけています。

 

 

 

それでは双極性障害の治療のメインとなっている薬物療法について

触れておきますね^^

 

 

薬物療法 治療薬は効く?副作用は?

双極性障害において薬物療法の治療目標は

「気分の波を穏やかにして、再発を予防すること」です。

 

双極性障害の治療薬には、主に気分安定剤や抗精神病薬が用いられます。

また場合によっては抗うつ剤や甲状腺剤も用いられます。

 

・気分安定剤

気分安定剤は躁状態とうつ状態を落ち着かせるのに効果があります。

双極性障害の治療初期は気分安定剤からスタートすることが一般的です。

・リーマス

・デパケン

・ラミクタール

これらが気分安定剤でよく用いられる薬です。

私はラミクタールだけを飲んでいますが、調子はまずまずです(笑)

 

・抗精神病薬

もともとは統合失調症の治療に使われていたお薬で

脳のドーパミンの働きをブロックする効果があります。

 

気分安定剤で効果が見られなかった時や気分安定剤を使えない時に用いられます。

・ジプレキサ

・セロクエル

・エビリファイ

これらが代表的な抗精神病薬で、私はこれは飲んだことがありません。

飲んでいる方はどのような効果があるのでしょうか?^^

 

双極性障害の治療期間

 

これまで治療法について書いてきましたが、治療期間も気になりますよね(*´ω`*)

 

双極性障害の治療期間は半年から数年くらいです。

これには個人差があり、早めに治療して症状をコントロールできるようになれば

1年以内に回復する人もいますが、その後再発してしまう可能性もあります。

 

再発予防を長期にわたって行っていくことは重要となります。

そのため薬を継続して飲み続けながら、

精神療法を少しずつ取り入れていくことがベストです。

 

双極性障害の治療経過

治療経過にも個人差がありますが

まずは躁状態とうつ状態を安定させることが第一です。

 

そのためにも薬物治療を行って、症状を安定させましょう。

その後安定してきたら、精神療法を組み合わせていきましょう。

ただし薬は勝手にやめないように!

 

数年経っても安定している場合

断薬する方もいれば、そのまま薬を飲み続ける方もいます。

これは患者さん本人が決めることです。

 

実際に断薬しても再発せずに元気に暮らしている方もいるので、

薬物治療をメインに自分に合った治療法を見つけていくと良いのかと思います^^

 

最後に

双極性障害はたしかに治りにくい病気かもしれません。

でも、治療法がたくさん選べるというのは嬉しいことだと思います。

 

この記事に書いた治療法以外にも、栄養療法や電気けいれん療法などもあります。

きっとこれからもいっぱい治療法が出てくるはずです。

だから自分に合う治療を見つけて、前を向いてほしいです。

 

そんなことを書いている私も、まだまだ双極性障害初心者です。

手当たり次第色々な治療法に挑戦している日々です(笑)

 

あなたは決して1人でないことを忘れず、頑張って一緒に生きましょうねヽ(*´∀`)ノ

 

ではではお読みいただきありがとうございました。

 

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