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高木勇人 巨人のルーキー 黒豆王子の中学高校は

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ルーキーながら、開幕から無傷の4連勝をあげている、巨人高木勇人選手

ルーキーと言っても、25歳なんですけどね。

今まで、ドラフト指名されなかったのはどうして?

愛称が黒豆王子とか、オムハヤシとは?

 

takag

高木 勇人(たかぎ はやと)

読売ジャイアンツ 投手 #54
生年月日 1989年7月13日(25歳)
出身地  三重県津市
身長   178 cm
体重   88 kg
プロ入り
2014年 ドラフト3位
年俸   1,200万円(2015年)

 

高木 勇人 中学高校

小学4年生から野球を始めました。

中学は、津市立西橋内中学校。軟式野球部に所属していました。

ここではあまり目立った活躍はないです。

 

三重県内は、他の中学が強豪で「全国中学校軟式野球大会」でも勝っていたようなので

活躍の名前があがっていないのかもしれません。

 

高校は、海星高校。強豪ですね。

2年生の時は、東海大会ベスト4で、甲子園出場はならず。

3年生の時は、決勝戦で菰野高校に投げ勝ち、ホームランも打つ活躍で甲子園に導きました。

 

しかし、
本人はもちろん、周囲も期待していたプロ野球のドラフト会議では名前が挙がらなかったんですね。

 

この年の高校生ドラフトのBIG3は
佐藤由規(仙台育英高→ヤクルト)
中田翔(大阪桐蔭高→日本ハム)
唐川侑己(成田高→ロッテ)

 

ドラフトに漏れた高木勇人選手は、三菱重工名古屋に入社しました。

 

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高木 勇人 社会人野球

入社した時は、線が細く65kgしかなかったようで、食事に気を使うようにして増量せよ!

と指導されました。

 

その時に監督から「お菓子なんか食べるぐらいなら黒豆を食べろ!」

と言われたそうです。

 

黒豆??

体にいいのは分かるけど、ウェイトアップには意味ないんじゃない?

 

と思わないのが高木勇人選手の素直なところ。

 

次の日からは「黒豆の瓶詰」を持ち歩いて食べていたという。

これが「黒豆王子」の由来です。

 

こう言った、人の意見を素直に受け入れられる選手が伸びるんですよね。

 

その後、増量も体造りにも成功して、今では88kg。

先発、リリーフもこなして都市対抗野球でも活躍しました。

MAX153kmのストレートを投げ込みます。

 

毎年、ドラフトで呼ばれるのではと言われていましたが・・どうして?

 

「ストレートは魅力的だけど、コントロールが悪い」

これがいつも言われることでした。

 

いかし、2014年6月の都市対抗野球で、このコントロールを克服していました。

晴れて、巨人のドラフト3位で指名されました。

 

プロになりたい!と思って7年ですよ。

くじけずにやってきた甲斐がありましたね。

 

 

4月26日巨人vsヤクルト戦の勝利インタビューで

「寮長がオムハヤシ作ってくれると言ってたんで、オムハヤシ食べます」

と言ってましたね。

オムハヤシって、あまり食べないけど、食べたくなりましたよ。

 

「カットボールとスライダーの間に見える」独特の変化球「高木ボール」

これを駆使して勝っていけるか。

高木勇人投手に大きな期待が集まっています。

 

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