金原里奈 ローザンヌ国際バレエ入賞 出身中学高校は?
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ダンサーの登竜門として知られる「第43回ローザンヌ国際バレエコンクール」で
5位と活躍を見せた金原里奈(りな)さん。
ローザンヌ国際バレエコンクールとは?
金原里奈さんとはどんな人なのでしょう?
ローザンヌ国際バレエコンクールとは
若手バレエダンサーの登竜門とされている大会です。
ここから、世界で活躍したダンサーと言えば、熊川哲也さん、吉田都さん、木田真理子さん。
2012年に菅井円加(すがいまどか)さんが優勝しています。
現在は、ドイツのハンブルク・バレエ団で活躍しているそうですよ。
ここで入賞すると、1年の間、世界の名門バレエ学校へ入ることができます。
また、そこでの生活資金も支給されるそうです。
世界各地からの応募者は300人以上。
その中から70人が現地審査を行い、最終審査に残れるのはたった20人。
その中での5位入賞なので、レベルの高さが分かりますよね。
この大会では、伊藤充(いとうみつる)さん(アクリ・堀本バレエアカデミー)が3位入賞を果たしています。
現在は、ポルトガル国立リスボン・バレエ学校に留学中とのことです。
金原里奈さんもモナコへ留学中。
世界へ通用するダンサーは、やっぱり世界で学ばないと叶わないという事でしょうか。
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金原里奈 バレエ
金原里奈さんの出身は、京都府。
京都府宇治市宇治矢落にある公立中学校「立命館宇治中学校」を2013年に卒業しています。
高校は「ルネサンス豊田高等学校」。通信制の高校です。
今は、モナコにクラシックバレエ留学をしているので、登校日の少ないこの高校を選んだようです。
5歳の時から、京都府城陽市にある「水野弘子バレエ学園」でバレエを始めました。
小4の時に「プロを目指してコンクールにたい!」と
個人レッスンを始めたそうです。
先生曰く
「努力や集中力、精神力が他の生徒とは違った」
中学2年生の時に「ユースアメリカグランプリ2012」日本予選のジュニア部門で優勝。
2年連続でのニューヨーク決戦に出場しました。
その後、モナコ プリンセスグレース・バレエアカデミーの奨学生となりモナコで頑張っているそうです。
今後の進路ですが。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団に入団がきまったそうです。
そして、・・
熊川哲也さんが総合監督を務める舞台「オーチャード・バレエ・ガラ」に出演することが決定しました。
金原里奈さんが、世界で有名なバレリーナになってくれることを期待しています。
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