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バレーボール 全日本男子の身長 ブラジルやロシアとの差がありすぎ

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苦戦が続いているバレーボール全日本男子

 

これからも世界のパワー、高さに太刀打ちできないのでしょうか。

身長が全てではないですが、バレーボールには大きな要素の一つであることは変わりありません。

 

2015年全日本男子の平均身長190.4cm
(リベロの2人を入れると189cm)

 

常に世界ランキング上位チームは

ブラジルが平均身長は198.6cm

ロシアの平均身長は202.8cm
(ブラジル、ロシア共にリベロを除いた身長)

 

この8~10cmの差が非常に大きいんですよね。

特に男子は。

 

試合を見ても分かる通り、男子のスパイクはパワフル。

ブロックに少しでも引っかけて、少しでも威力を削いがないとレシーブできません。

ブロックでシャットアウト!

できれば一番良いですが、まずは引っかけることができるかが最重要なんです。

 

バレーボールはポジションのローテーションがあるので、誰もがブロックに飛ぶ機会があります。
(リベロは例外)

俺がずっと真ん中でブロックしとくわ

なんてことができませんから。

 

なので、この8~10cmの差が大きいのです。

大型化を進めていると聞いていますが、日本人の体格・骨格はどうしようもない。

 

2015年の全日本メンバーの身長はどのくらい?

比べてみたら、2008年北京オリンピック出場メンバーの平均身長の方が高かったんですね。

 

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2015年の全日本メンバーの身長

204cm
12 MB 山内 晶大 (愛知学院大学) 1993/11/30

m12

 

200cm
3 WS 高橋 健太郎 (筑波大学) 1995/2/8

m3

 

200cm
5 MB 鈴木 寛史 (サントリー) 1983/3/31

m5

 

199cm
16 MB 出耒田 敬 (堺) 1991/8/13

m16

 

194cm
10 WS 八子 大輔 (JT) 1988/10/7

m10

 

192cm
1 WS 清水 邦広 (パナソニック) 1986/8/11

m1

 

192cm
4 WS 松岡 祐太 (堺) 1989/11/6

m4

 

192cm
21 MB 兒玉 康成 (筑波大学) 1994/7/24

m21

 

192cm
11 MB 富松 崇彰 (東レ) 1984/7/20

m11

 

191cm
8 WS 石川 祐希 (中央大学) 1995/12/11

m8

 

191cm
9 S 阿部 裕太 (サントリー) 1981/8/8

m9

 

189cm
7 WS 栗山 雅史 (サントリー) 1988/7/14

m7

 

186cm
15 WS 柳田 将洋 (サントリー) 1992/7/6

m15

 

185cm
18 WS 米山 裕太 (東レ) 1984/8/29

m18

 

183cm
6 S 深津 旭弘 (JT) 1987/7/23

m6

 

180cm
2 L 酒井 大祐 (JT) 1981/10/22

m2

 

180cm
13 S 深津 英臣 (パナソニック) 1990/6/1

m13

 

178cm
19 WS 浅野 博亮 (ジェイテクト) 1990/10/6

m19

 

176cm
17 L 永野 健 (パナソニック) 1985/7/11

m17

 

177cm
20 L 鶴田 大樹 (サントリー) 1991/7/13

m20

 

 

北京オリンピック出場の時のメンバー

北京オリンピック出場の時のメンバー。
平均身長は193.25cm

 

2m超選手は3人。と今大会のメンバーと変わらず。

齋藤信治(ノブコフ205)と山村宏太が205cm。

山本隆弘が201cm。ゴッツ石島、荻野の197cmと続きます。

 

ということは、その他のメンバーも平均的に高かったという事ですね。

 

高さで負けるなら、戦術やスピードでどうにするしかない。

オリンピックでも大活躍した時期もありました

1964年 東京 銅メダル
1968年 メキシコ 銀メダル
1972年 ミュンヘン 金メダル

 

40年くらいの間に、海外との差が開いたことは明らかです。

しばらくは、龍神NIPPONのバレーボールは厳しいのではないでしょうか。

 

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とはいえ、一般人からみるとうらやましいほどの高身長。

大人になってから身長を伸ばす方法なんて、選手たちには必要ありませんね。

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