ヨーグルト味の天然水どこで?売れすぎ?買えない理由 サントリー
スポンサーリンク
サントリーが4月14日に発売した「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」が販売中止?
発売したばかりなのに、買えない理由は何でしょう?
サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナとは
ご存知のミネラルウォーター「南アルプスの天然水」とヨーグルトフレーバーをブレンドした商品です。
アピールポイントは
「牛乳由来のミネラルやアミノ酸を含む透明素材"ホエイ(乳清)"の乳酸菌発酵液をブレンドすることで、水のように透明でありながらヨーグルトのコクとすっきりした甘みが味わえるとのこと」
一番驚いたのは、ヨーグルトフレーバーが入っているのに、白く濁っていないことでしょうね。
これって、「ヨーグルトは白濁しているもの」というイメージがそうさせているのですが
実際は、ホエイ(乳清)と乳酸菌って透明なので、この見た目になっているようですよ。
味は見た目よりもけっこう甘いみたいです。
ヨーグルトの風味を甘酸っぱさがあり、スポーツドリンク的な味です。
水だと思って飲んだら甘い!ってびっくりするでしょうね。
ということで、ミネラルウォーターではなくて、清涼飲料水の部類に入るとのことです。
サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナが買えない
発売して3日目で買えないのはなぜか?
理由は売れすぎたから。
半月で120万ケースが売れることを予想していたようですが、これを3日で大きく突破!
安定供給ができないとの理由で、一旦販売を中止しました。
売れるのはいいことですが、マーケティングが甘すぎますよねぇ。
15日間の予想を、たった3日で超えてしまうのって。
スポンサーリンク
サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナあおり商法
これだけ騒がれるのは、他に理由があるのです。
サントリーは3月31日に果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」を発売しました。
4月2日には、125万ケースを突破!
これが「年間販売目標数」だったとのことで、安定供給ができないとの理由で販売休止しました。
4月中に2回も同じことを起こしていたんですね。
これは、消費者の購買意欲をあおる「飢餓商法」「あおり商法」と言われても仕方ないですね。
実際にこのニュースを見てしりましたし、飲んでみたいと思いましたから。
そのうちサントリーから詳しい弁明があるでしょう。
それもこれも、マーケティング解析の甘さが招いてしまったもの。
もう一度体制を見直した方が良さそうですね。
関連記事:
スポンサーリンク