奥川雅也 ザルツブルクへ移籍 海外の反応は上々 南野と争うのか?
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京都サンガFCの奥川雅也選手がオーストリアのザルツブルクへ移籍します。
ザルツブルクといえば、セレッソ大阪から移籍した南野拓実選手がいます。
二人ともポジションは、FWか、前目のMFですが
いきなりポジション争奪戦になるのか?
どうして、ザルツブルクに決めたのでしょう。
地元サポーターたちの反応も気になります。
「古都のネイマール」といわれるプレースタイルも見てみたいですよね?
動画もチェック!
奥川雅也(おくがわまさや)
生年月日 1996年4月14日
出身地 滋賀県甲賀市
身長 176 cm
体重 62 kg
奥川雅也 サッカー経歴
京都サンガFCのジュニアユース⇒ユース⇒トップチームと、京都サンガFC一筋です。
もちろん、サッカー日本代表(U17,U18、U19)。
U19アジア選手権に南野選手らとともに出場して、ベトナム戦ではゴールをあげています。
2014年10月。この頃はすでに、イングランドの強豪リバプールから完全移籍で正式オファーを受けていました。
同時にドイツのレバークーゼン、オーストリアのザルツブルクからもオファー。
この時は、京都サンガのフロントは
「彼は多くの方に支えられて京都で育てた選手。
京都のトップチームで活躍しないうちから、他クラブに出すわけにはいかない」
これはそうですよね。
特に、U15からずっと育ててきた愛着のある選手。
まだ、Jリーグの試合にも出場していないし
フロントもサポーターも「まだ早いよ!」と思っていたのでしょう。
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ザルツブルクに決めた理由
ザルツブルクに決めたのは
「充実した施設」
「若手を積極起用するクラブの方針」
とのこと。
超ビッグクラブのリバプールよりも、施設が気に入っちゃったみたいですね。
「若手を起用する」は、監督によるところも大きいでしょうが。
今のところ南野選手も出場していますし、その方針は継続しているのでしょう。
奥川雅也 海外の反応
向こうのサポーターは情報収取が早いですね。
すでに奥川選手の映像をチェックしています。
↓の映像確かにネイマールっぽい。DFが完全にふられています。
こんなの見たら、反応は上々でしょう
「なんて選手だ」
「動画を見たけど、凄い選手に見えるね」
「フィニッシュが滑らかで、スピードのあるウインガー。フリーキックのスペシャリストでもあるようだ」
「日本で最も有望な選手で将来のスター」
一方では
「怪我直後に欧州へ急いで行くのは危険だよ」
「労働許可証の問題をクリアできるか疑わしい」
「高額な移籍金で若い才能を失わないようにしてほしい」
奥川vs 南野になるのか?
ポジション的には、南野選手と被りますがどうなのでしょうか?
奥川選手は、右も左も苦にしないので、実力があれば同時スタメンもあるかもしれません。
ちなみに、南野選手は右サイドハーフで出場しています。
ただし。
ザルツブルクが完全移籍で獲得するので、ザルツブルクの選手ですが
京都へレンタルという形で、Jリーグに残る可能性もあるとのこと。
これだと、京都サポーターにとってはうれしい話でしょう。
2012年7月に、スイスのヤングボーイズに移籍した久保裕也選手も、この形だったのであり得ますね。
ちなにみ、この時の久保選手の移籍金は約5500万円。
今回の奥川選手の移籍金は1億円だそうです。
日本国内からは「もう少し、Jリーグで経験を積んだ方が良いのでは?」
という意見も多くみられます。
Jリーグの経験をしないで、海外へ渡った選手と言えば宮市亮選手(アーセナル)。
なかなか活躍ニュースを聞けませんね。
今、海外で活躍している選手は、みんなJリーグを経験していますが、
この前例を「古都のネイマール」は打破できるのでしょうか。
追記:
FCリーフェリング(オーストリア2部)へ期限付き移籍中です。
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