上田ゆいがかわいい 学校は?ピストルで五輪を目指せ
スポンサーリンク
ライフル射撃(エアピストル)で世界を目指す上田ゆい選手。
JOCエリートアカデミーに所属。
15歳にして、トップアスリートになるために、自らを厳しい環境に置くことを
決めた上田ゆいさんとはどんな人なのでしょう。
上田ゆい 射撃
上田ゆいさんがライフル射撃を始めたのは、たった一年前。
福岡県の出身で、中学校は「福岡雙葉中学校」。
ここにに在籍しているときは、フィギュアスケートをやっていました。
全九州フィギュアの選考会にも出場するくらいのレベルなので、かなり秀でていたのでしょう。
なぜ?という感じもしますが、 ライフル射撃に転向しました。
すると、いきなり中学3年生の時に
「全日本小学・中学ライフル射撃競技選手権大会」ビームピストルの部 立射で準優勝。
そんなに簡単なスポーツではないと思いますが、天性のものでしょうか?
ただ、フィギュアスケートもライフル射撃と同様に、個人のスポーツ。
集中の方法や、モチベーションの持っていきかたなどに共通するものがあったのかもしれませんね。
ちなみに、この大会で優勝したのは、同じ中学3年生の「楠本侑加さん」(和歌山)
大会新記録での優勝でしたので、今後出てくるかもしれませんよ。
スポンサーリンク
上田ゆい JOCエリートアカデミーへ
JOCエリートアカデミーというのは、将来を有望されたアスリートを育成するための施設。
いわば「虎の穴」ですね。
場所は東京にあります。
つまり、福岡から単身で自ら厳しい世界へ飛び込んだわけなんです。
入るまでには、厳しい審査もあり合格も容易ではなかったでしょう。
たった1年の競技生活で、なぜここまでに達したのかを知りたいですね。
ただ、入所時に、中学生らしからぬ立派なコメントを発表しています。
私はトップの選手が集まるこの環境で自分をもっと磨きたいと
思い、ここに来ました。目標にたどり着くまでには辛いことや苦しいことがたくさんあると思いますが
、常に自分と向き合い、強い気持ちで乗り越えていきたいです。
そして、世界で勝てるトップの射手になるために、
自分のことを支えてくださる方々への感謝の気持ちを絶対に忘れず一生懸命努力します。
よろしくお願いします。
ここでは、競技力以外にも、語学や生活力も鍛えることを目的としています。
高校も「大原学園高等学校」へ行きながらの生活なので、大変そうですが、
上田ゆいさんならきっと、クリアしてくれそうな気がしますね。
同期でJOCエリートアカデミーへ入所したのは
卓球の長﨑美柚さん、フェンシングの吉田多聞さん、水泳・飛込の伊藤洸輝さん。
今後、どこかで名前を聞くかもしれませんね。
日本の射撃
日本の射撃会で有名なのは
男子は松田知幸選手(神奈川県警察)
北京オリンピック男子50mピストル8位
世界射撃選手権 優勝
女子は小西ゆかり選手
アテネオリンピック、ロンドンオリンピック、アジア大会銀メダル
あまりメジャーではない「射撃」という競技をみんなに普及させるためにも
がんばれ!2020年のオリンピアン 上田ゆい選手
東京オリンピックをめざすオリンピアン
スポンサーリンク